ドルフィンズアリーナでBリーグ取材。B1リーグ第35節、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ対滋賀レイクスターズのGAME2はダイヤモンドドルフィンズが92対65で勝つ。
きのうの観戦で、ずっとベンチを観ている面白さに目覚めた。きょうもコートはほとんど観ずに、ベンチをじーっと観た。
バスケットボールって、相手チームを0点に抑えることってできません。必ず点を取られる。問題は、その取られ方がチームの約束ごとができていたのかどうなのか、ってこと。
ダイヤモンドドルフィンズはレイクスターズの外国籍選手をしっかり守ろうとしていたようだ。少しでもマークが甘くなればベンチから声が飛ぶ。マークしていて得点されたら、しょうがない。
バスケットボールは、シュートまで持っていく時にきちんとポジションを取れているかどうか。相手にスペースを与えないようにするかどうか、あるいは、相手からスペースを奪えるかどうか。
バスケットボールは位置取りのゲーム、って教えてもらったことがあるけど、まさにその通りだ。シーズン終わりになって、新しいバスケットボールの観方を覚えたぞ。
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