J1第21節、名古屋グランパス対鹿島アントラーズの実況をしました。エフエムとよた(ラジオ・ラブィート)のグランパス戦中継番組「GRAMPUS BEAT」でオンエアされました。
名鉄豊田市駅には、たくさんの人が。シャトルバスを待ってたらいつ乗れるか分からないんで、歩いて豊田スタジアムへ。
キックオフ前で、こんなに。
43579人、クラブ史上ホーム最多の観客でした。
本日の入場者数:43,579人
名古屋グランパス ホームスタジアム最多入場者数記録を更新しました‼️
多くの後押し、本当にありがとうございます🔥#grampus pic.twitter.com/3xWWTvuuO4
— 名古屋グランパス 公式 (@nge_official) 2018年8月11日
34分、ジョー選手が先制点。50分、同点に追いつかれる。
ああ、やっぱり追いつかれるんだ。そして、ここから徐々に相手ペースになっていくのかな……と思ったんだけど、グランパスの選手の動きが、今までと違う。しっかりとポジションを取って、相手の攻撃に備えていた。あれ、落ち着いているぞ。
同点に追いつかれた1分後に、金井選手が勝ち越しゴール。えっ、金井選手があんなところに? と驚いた、ペナルティエリアの左。いや、サイドバックの選手がその位置にいることはあるんだけど、今シーズンのグランパスでは見られなかったシーンだったんで。
しかし、相手にPKを与えてまた同点に追いつかれる。それPKだったかなあ? という、微妙な判定だった。せっかく勝ち越したのに、こんな形で同点に追いつかれたら、シュンとしてしまうんじゃないか……?
心配いらなかった。勝ち越しのゴールを81分に決めたのは、また金井選手。完全にチームを救った。そして、アディショナルタイム。途中出場の相馬選手のクロスから、前田選手がダメ押しのゴール。
4対2でグランパスが勝つ。2度追いつかれたのに、勝ち越した。この力は、本物かもしれない。
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