豊田スタジアムで、Jリーグ実況。J1リーグ第2節、名古屋グランパス対ジュビロ磐田は、1対0でグランパスの勝利。

この様子は、愛知県豊田市とみよし市のコミュニティFM、エフエとよた(ラジオ・ラブィート)の中継番組「GRAMPUS BEAT」でオンエアされました。

クラブ史上2位の観客数、38916人が入った豊田スタジアム。選手入場前のコレオグラフィーも栄える。

2018J1リーグ、グランパスホーム開幕戦のコレオグラフィー

前半8分にシャビエル選手の2試合連続先制ゴール。試合を優位に進められるようになって、さあ、ジョー選手もリラックスしてゴールを量産だ……と思ってたんだけどね。

相手ゴールキーパーの三浦選手が、ジョー選手のシュートを何本か止めた。その他にもゴールを死守するシーンが、何回か。5本くらい、決定的なシーンから守ったんじゃなかったかなあ。

三浦選手は、J1初先発。堅守を誇る名波監督のジュビロに、またひとつ、大きな選手が名乗りを上げた。まあ、名波監督は当然、分かってたんだろうけど。

好セーブといえば、グランパスのゴールキーパー、ランゲラック選手もファインセーブをみせる。昨シーズン、毎試合のように失点していたグランパスだけど、J1で、しかもホーム開幕戦という早い時期に無失点の試合をつくったのは、ひと安心じゃないだろうか。

もちろん、ホーシャ選手と菅原選手のセンターバックのがんばりもある。新加入の外国人選手と、高校2年生のコンビ。この点も、守りの補強は成功したよね。

終わってみれば、先制逃げ切りの試合。こんな展開は予想しなかった。グランパスがここまで守ることができるとは。この感覚、懐かしい。それは強い頃のグランパスを思い出していたのか、J1の舞台に帰ってきたからなのかは分からない。できれば前者であってほしいけど。