マドリードの苦戦にビックリ
「えっ、マドリードとイスタンブールが同票?」2020年のオリンピック開催地を決める投票の1回目がそんな結果になって、ビックリしました。東京とマドリードが競っているとばかり思ってたのに。マドリードの票が意外と伸びてなかったということか。これはひょっとすると、東京になるかもなあ。
開催地発表はラジオで聞いた
開催地発表は、仕事から帰る途中、車のラジオで聞きました。テレビで観ていたら、ロゲ会長が「東京」と発表するシーンが記憶に残ったんだろうけど、ラジオだと自分が見ているものが記憶に残るね。ハンドルの奥のメーターパネル、夜明けを迎えたばかりの街並み。ワンシーンがプライベートな風景と結びつくってのは、ラジオの魅力だね。
プレゼンテーションから感じた、日本が世界に発信したいこと
夜、東京のプレゼンテーション完全版、と題した番組を観る。このプレゼンテーションは、東京が世界に言いたいことっていうふうにも取ることができるのかな。すでにあるものを生かす・コンパクトな会場づくり・おもてなしの心。世界にアピールできる日本のいい所は、日本人が当たり前過ぎると思っていることかも。
その時に使われた映像は、スポーツが伝えていく魂のようなものを感じました。
マドリードとイスタンブールのプレゼンテーションも観ておけばよかった。考えてみたら、こういうものを観る機会って少ないよなあ。
1964年の東京オリンピックの時に子どもだった人は、今回のオリンピックが決まって、自分たちの子どもや孫にその時の興奮や感動を伝えたいと思っているかもしれない。そういうものが、スポーツを通じた感動ってことなのかもしれないなあ。
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