109シネマズ名古屋で「2ガンズ」を観る。つかず離れず、お互いの目的のために手を組むという距離感が、観ていて気持ちいい。ちょうどこういうタイプの作品を観たいなあと思っていたところだったんです。
メキシコの田舎で、マフィアの手先として働いているボビー(デンゼル・ワシントン)とマイケル(マーク・ウォールバーグ)。その正体は潜入捜査中の麻薬取締官と海軍情報部将校だったが、お互いがそれをまったく知らずにいた。そんな中、二人は組織から4,000万ドルもの大金を強奪するものの、マイケルが裏切って持ち逃げしてしまう。エリート組への復帰と引き換えに大金強奪を命じられていたボビーだが、マイケルも上司の裏切りで金を失っていた。4,000万ドルを取り戻すべく、彼らは再び手を組むことに。
英語が理解できたら、もっと楽しめるだろうなあ
ボビーとマイケルがお互いの目的で潜入しているので、それを整理しながら観ることになる。4000万ドルはそれぞれにとって、どういうものなのか…。ボクは一瞬見失いかけたけど、それはセリフが理解できていなかったからだろうな。
このタイプの作品は、会話も楽しめるよね。気の利いたセリフがいくつかあった…と思う。英語なんで、ボクはニュアンスが完璧につかめない。こういう時、英語がちゃんと理解できたらなあと思う。
ドライではない、絶妙な距離感
お互いがその目的のために組む、っていう関係は、ドライに感じる。でも、お互いのことが分かっているから、根底では気持ちが通じあっている。マイケルがボビーに言ったことでも、そのことが分かった。
ボクとしてはこのコンビをもっと観ていたかったなあ。雰囲気としては日本のテレビドラマ「あぶない刑事」に似てるのかなあ。常に一緒ではないけど、相手のために戻ってくるっていうイメージです。
ボクがよく分からなかった、悔しいシーンがありましてね。ラストシーンです。あれは絶対、何かにかかっていると思うんだけど…。ホント、英語を完璧に理解したいなあ。
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