実況していて「うまいなあ」と思った少年野球大会

小学生、うまいわ。野球が世界でもトップレベルだってのもうなずける。

ひまわりネットワークで生中継された少年野球大会。一週間前に雨で順延された、準決勝の1試合と決勝の、合わせて2試合を実況しました。

準決勝はプレーオフまでもつれ込みました。ノーアウト満塁、4番から始めるというルール。内野ゴロでホームゲッツー、なんてことも平気でやってしまうチームレベルの高さ。

準決勝のもうひとつの試合と合わせて、勝ち上がってきた4チームはどこが優勝してもおかしくないなあと思ったのです。

日本人、こういうことはやっぱり得意なのかなあ。「こういう状況では、こう動く」というものについては、繰り返しの練習でスキルを上げていく。

お手本となる映像が多くあるのも、うまくなるコツかもね。ホームゲッツーのシーンをテレビで見ていれば「あんな感じでやればいいんだな」とイメージをつくることができる。

実況していて、楽しかった。見ている人も、そう思ったんじゃないでしょうか。