パロマ瑞穂スタジアムで、Jリーグの実況。エフエムとよた(ラジオ・ラブィート)の「GRAMPUS BEAT」で生中継されたのは、J2第7節の、名古屋グランパス対カマタマーレ讃岐戦。


マッチデープログラムの表紙は、櫛引選手。佐藤選手のステッカーがついてました。

対戦相手がカマタマーレ讃岐、ということで、スタジアムに行く前に釜玉うどんを食べる。普段こんなことしないんだけど。

サッカーとは関係ないけど、ドラゴンズナビゲーターの長谷川巧さんは、ホームゲームで毎回「相手選手を食らう」アイテムを用意している。あれはすごいね。カマタマーレだから釜玉うどんを食う、なんて簡単なレベルで用意しないもの。

パロマ瑞穂スタジアム着。くもってるなあ…。大雨になる心配はなさそうだけど。

実況席から試合を見つめる…って、まだ始まっていない。

ゴール裏、4連勝を信じているサポーター。

前半はカマタマーレのペース。先制点を取って、あとは守りを固める作戦か。グランパスがパスを回そうとしても、カマタマーレが取ってしまう。なんとかしのいで、0対0でハーフタイムを迎える。

後半、今度は逆にグランパスのペース。58分、玉田選手がフリーキックを直接狙う。相手キーパーの手に当たるが、そのままゴール。

69分、カマタマーレの西選手がゴール。宮原選手のミスからの失点。ピッチがすべりやすくてイメージと違うボールの動きになったのかもしれないけど、あのプレーはちょっと…というのが、解説の渡辺訓兆さんのお話。

88分、後半から入った杉本選手が左サイドから中央に向かってドリブル、角度のあるところからのシュートがゴール右に突き刺さる。誰もが驚く、勝ち越しゴール。

2対1でグランパスが勝ち、4連勝。杉本選手がヒーローインタビューを受けたけど、この試合は玉田選手の動きに拍手を送りたい。カマタマーレのリズムを変えたのは、玉田選手のベテランらしい、焦らないプレーだ。

帰りの山崎川、桜が満開。天気がよかったら、青空に映えていただろうなあ。