「ヤッターマン 限定版」を見ました。なんかお腹いっぱいです。パロディや懐かしい小ネタがあちこちに散りばめられてましたが、ちょっと多すぎない?
「おもいッきり」とか「ズバッと」とか「最後のアンサー?」という、みのもんたの番組で使われるようなキーワードがセリフのあちこちに入っていたので、ちょっとしつこさを感じてしまいました。まあ、みのもんたがドロンボー一味に狙われて、彼の仕事場にドロンボーが侵入したからね。その時点でパロディのネタは満載だもんね。
しかし、「7時半またぎ」をアニメで再現されたときは「そこまでやるか!」と思いました。思わず時計を確認しちゃったもん。そして、珍プレー好プレーのようにメカ戦を実況するなんて、今の子どもは分かるのかなあ?
ボクはタツノコ世代なんで楽しませてもらいましたが、ボクらくらいの年代とその子どもの親子二代で見てたところはどうなんでしょう? このアニメが話題になって、会話が弾んだらそれは素晴らしい。
あと、本編の中にクイズの告知が入ったり、次の番組の告知が入ったのはちょっと新鮮でした。ひょっとすると、こんなふうに本編の中に告知が入ることって、これからは当たり前になってくるのかもしれない。実験的にやってみたのかな。
という、いろいろなことを考えて、これはやはり「限定版」なんだなあと思いました。でも、こういう小ネタ大好きのボクがしつこいと思うなんて…。体質変わって、脂っこいものが苦手になったのかなあ。
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