豊田スタジアムで、Jリーグ実況。J1リーグ第4節、名古屋グランパス対川崎フロンターレは、0対1でグランパスが今シーズンリーグ戦初黒星。

この様子は、愛知県豊田市とみよし市のコミュニティFM、エフエとよた(ラジオ・ラブィート)の中継番組「GRAMPUS BEAT」でオンエアされました。

チームに在籍しているブラジル選手たちを称えるコレオグラフィー。ブラジル国旗が、よくできているなあ……!

名古屋グランパスサポーターのコレオグラフィー

前半はとても緊張感のあるものだった。両チーム無得点、アディショナルタイムは、なし。お互いに相手を自由にさせない守備と、その隙きをうかがおうとする攻撃。

後半に入って、65分、フリーキックを交替で入ったばかりの大久保選手に決められる。解説の渡辺訓兆(くによし)さんは「あれはオフサイドでしょう!」とおっしゃっていたけど。うん、モニターに映るリプレイ画像でも、そう見えたよ……。

でも、それを持ち前の攻撃力で追いつけばいいのだ……と思ったんだけど、どうもパスの出し手と受け手の呼吸が合わない。ピッチに立っている11人の選手の頭が、ひとつのイメージを持っていないと得点できないんだよね。

アディショナルタイムではゴールキーパーのランゲラック選手も相手のペナルティーエリアまで上がって得点を狙ったり、最後の最後にゴールを決められるかというシーンもあったんだけどね。あと一歩のところまでいきながら、勝ち点を取ることはできませんでした。

マッチデープログラムは、シャビエル選手。さすがにマークがきつかったね……。

2018J1リーグ名古屋対川崎戦のマッチデープログラム