ドルフィンズアリーナで、Bリーグ実況。第6節第2戦、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ対ライジングゼファー福岡は、残り4秒までどちらが勝つか分からない試合でした。

ダイヤモンドドルフィンズ選手入場

ライジングゼファーがきのうの修正をしっかりしてきた。積極的に攻撃を仕掛ける。前半を終わって42対32で、ライジングゼファーがリード。

後半、ダイヤモンドドルフィンズのカミングス選手や安藤選手が大活躍。得点を重ね、残り1分4秒で88対88の同点。

次のシュートが入ったチームが、一気に試合を優位に進めることができる。リバウンドをダイヤモンドドルフィンズが多く取り、残り4秒。

カミングス選手がペイントにドライブ。バスケットカウント。その後のフリースローも決めて、91対88。

最後にライジングゼファーの城宝選手がスリーポイントシュートを打つが、ゴールならず。土壇場で試合を決めたダイヤモンドドルフィンズが勝って6連勝。ライジングゼファーは10連敗。あと一歩のところで、B1初勝利を逃す。

劇的な展開だったけど、個人的にはダイヤモンドドルフィンズのブラッキンズ選手のファウルアウトをうまくコメントできなかったり、試合が終わったところのコメントがうまくなかったのが心残りです。