ドルフィンズアリーナで、Bリーグ取材。B1リーグ第28節、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ対サンロッカーズ渋谷のGAME2は、ダイヤモンドドルフィンズが88対76で勝ちました。
怪我から復帰したダイヤモンドドルフィンズのブラッキンズ選手が28得点。アームストロング選手もインサイドの強みを生かして14得点。苦しいときのスリーポイントが効果的に決まった試合でした。
しかし、ダイヤモンドドルフィンズの安藤選手のスリーポイントは、相手が追い上げてくる気配があった時にしっかり決めてくるなあ。あれが決まると、ホームのドルフィンズアリーナは盛り上がるし、相手はガクッとくるし。
実況を始めた時は外から打つのが安藤選手という印象だったけど、シーズンの途中からはドライブするシーンも多くなった。これで中に入ってくる怖さも相手に植えつけることができたから、外から打つ威力も増すわけだ。
シーズンの中で成長する、というのは聞いたことがあるけど、自分が実際こういうシーンに出会うと、その言葉がぴったり合うってのはこういうことなんだなあと思うよ。
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