4月20日に放送されたNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」は
大手飲料メーカー商品企画部長の佐藤章さん。
「チームの力がヒットを生む」というタイトルがつけられた番組で
ボクが心に止まったことをメモしときます。



プロフェッショナル 仕事の流儀:1
【形容詞で表現し直してしまうと一番角張ったいいところが伝わらない】
そうか、たまには擬音語・擬声語・擬態語といった
オノマトペを使ってしゃべってみようっと!

プロフェッショナル 仕事の流儀:2
【確信犯の1人の開発者が全てを決めてゆく】
1人の人が全部知っていれば、そこに魂がこもって、いいものが
生まれるそうです。思いを込めないと伝わらないし、もっと言えば
思いさえ込めればそれを受け止めてくれる人がいるということだよね。

プロフェッショナル 仕事の流儀:3
【いい人がいい商品を生み出す】
「あいつ、なんかいいやつだな」って言われる人がいいモノを作る力を
持ってるそうです。うん、だから「あいつのために、ちょっとやってやるか」
っていうふうに、いいチームができあがっていくんですね。

プロフェッショナル 仕事の流儀:4
【ドイツのビール職人、ハンス・ボルフィンガーさんの言葉
「nicht einfach hergestelit, sondern gebraut
(作るんじゃない 醸し出すんだ)」
おいしいビールはいい環境ときっかけを与えてやれば
自ずといい味が醸し出されてくる】

自分でなんとかして作ってやろうということよりも、
周りの環境が整えばいいものができるんですね。
だから、いいチーム作りをしないといけないのかあ。

部下をもってる人とか、「私のこと誰も分かってくれない!」
って悩んでる人にもヒントになると思って、メモしました。
自分だけじゃダメ、とにかく、周りを巻き込んで、っていうイメージが
ボクには残った番組でした。