一日、メディアスエフエム。
きょうの本紹介コーナーで取り上げたのは「iPhone 情報整理術」。iPhone を使って情報を整理するために便利なアプリを紹介している。iPhone のことを中心に話を展開するよりも、書かれている内容に響くものがあったので、紹介しました。
技術評論社
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まずは「『超』整理法」の考え方。頻繁にアクセスする情報の80%は、蓄積した情報の20%である、ということです。逆に言うと、書類を8割捨てても情報がなくて困るというのは2割の確率なんですね。
次に、紙の手帳はデータ化できない感性にかかわるものを書き留めるのに向いている、ということ。ボクが紙の手帳を手放すことができないのは、主にネタ帳的な役割が大きいからなのかなあ。この話、ちょっと面白かった。
あと、情報の洪水を、iPhone を使って小川の流れに変えてしまおう、という考え方も「なるほど」と思いました。ありとあらゆる情報をひとつにバーッとまとめて、そこから緩やかに、自分がコントロールできるような流れにすることで情報を使いこなそう、ということです。
パソコンや iPhone に限らず、ボクは情報をあちこちに散らかしています。この本を参考にして、きちんとまとめることから始めてみようと思います。あ、情報に限らず、モノも同じだ。整理しよう。
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