午前3時半からサッカーのワールドカップ、デンマーク対日本を観る。ボクがこれまで観た日本代表の試合の中で、一番感動したものだった。
日本が攻める、点を取る、必死に守る。その気迫は相手を圧倒していた。前半にフリーキックがふたつ、相手のゴールに突き刺さった時は涙が出た。
なんだったんだろうね、あの涙は。気迫や強さに圧倒されたものだったんだろうか。パスがつながる美しさに感動したんだろうか。開幕前の親善試合からでは考えられなかったこの好調ぶり。いつ、どのタイミングでひとつにまとまっていったのか、ぜひ記事を読んでみたい。スポーツ雑誌の「number」あたりで、特集を組んでくれないかなあ。
サッカーを観ていたので、普段ではありえない時間に寝る。それでもなんとか、いつもの時間に起きる。なんだ、やればできるならこれ以降の午前3時半キックオフの試合も観ることできるかも…って考えは危険だ。
電子書籍を作るため、スキャニング。難しいのは、スキャニングした後に適切な設定をして、画面で見やすくすること。ちょっと設定を変えるだけで、出来上がりの印象が全く変わってしまう。キレイを求めたらとことん突き詰めてしまいそうだったので、折り合いをつけた。ボクが必要なのは実用に耐えるレベルでいいんだ、学術的資料じゃないんだから。
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