日記にいただいたコメントを書いていて
「あ! ドラゴンボールのサイヤ人って、聖闘士聖矢の
“SAIYA” からとったんだ!」とひらめいたものの、
ベジータというキャラクターがいたのに気づいて、7秒で
仮説を否定されました。そうだよね、違うよね…。
だいたい SAIYA って、どんな綴りだ。
これからみんなで、ベジタリアンをスーパーヤサイ人と
言いましょう!
それはさておき、ファミコン、です。
きのうは初代ファミスタで盛り上がり、バルーンファイトの
対戦で腹をかかえて笑い転げたりと楽しい時間を
過ごしたんだけど、そこで気づいたことがあります。
ソフトをとっかえひっかえしてた中で
「ファミスタ’92」をやったんだけど、これが今ひとつ
初代ファミスタよりおもしろくない。もちろんソフトは
進化してて操作性もよくなってるんだけど、なんか
中身がスカスカな印象を持ったんだよね。
グラフィックがあっさりしてるんですよ。ちょっと見ると
「…手抜き?」って思っちゃうくらい。ゲームをゲームで
たとえるのは変だけど「スーパーマリオ3」みたいな感じ。
ゲームとして抜群におもしろいんだけど、グラフィックが
スカスカなんで魅力が半減、みたいな。
考えてみりゃあ、スーパーファミコンが
発売されたのが1990年、プレステが発売されたのは1994年。
ファミコンの性能を超えるゲームが続々出てくる頃。
そうか、だから「ファミスタ’92」にいっぱいいっぱい感を
感じたのか。タコメーターがずーっとレッドゾーンに
入ってる感じがしたのか。持久走の最後みたいに
ヘロヘロになってる感じを受けたのか。
どんなものにも「遊び」が必要。「遊び」がないと
余裕なく感じて、素直に楽しめないことを知りました。
ゲームだけじゃなくて、仕事もそうか、生活もそうか。
限界を超えていくのはスーパーサイヤ人だけで十分だ!
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