109シネマズ名古屋で「バトルシップ」を観る。宇宙人と地球人が戦う…って、そんなざっくりした説明でいいのか? それより「バトルシップ」のあとにどうしても「ヤマト」ってつけたくなるこの気持ち、何とかしてほしい。
ああいうのを「シナリオがきちんとできている」って言うんだろうな。最初に人物関係を見せて世界観を共有させてから、宇宙人との戦いに持っていく。迫力あるバトルシーンが観たい! って人は、この人物関係を長めに見せるところがいらないなあって思うかもしれない。でも、これはいろんな要素の映画を合わせたものだってことに気づくと、あえてこの構成にしているのかな、と思う。ちょっとだけパニック映画のようなところもあったもんね。
オープニングとエンディングに出てくる「HASBRO」の文字。ハズブロ、だよね? モノポリーでおなじみの? と思いながらエンディングのデザインを見て、ボードゲームのバトルシップが原案だったのを思い出す。ころっと忘れてた…。
夕方から事務所でレクチャーをして、夜は「ボクモ」で朗読ライブ。終わってから、きょうのお客さんの中にアコーディオン奏者がいて、ボクのようなスタイルでライブをしてみたいということで、料理やお酒を楽しみながら聴いて下さっていたそうだ。他にも、朗読が終わってからテーブルチェックされる方もいてくれた。もちろんお帰りは自由なので、朗読中にお帰りになってもいいんですよ。それなのに、最後まで聴いて下さるのって、ありがたいなあ。
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