「小室哲哉×北条司スペシャル対談実現」という表紙の文字につられて、月刊コミックゼノン 2012年7月号を買いました。アニメ「シティーハンター」が縁となったふたりの対談を読んで、当時の小室哲哉さんの思いを知ることができました。
そして、今北条さんが描いたキャラクター「Mana」が歌う「GET WILD」が公開されています。このキャラクターも、ふたりの対談の中でキャラクターが膨らんでいったようです。うん、北条さんが描いたキャラクターの顔を見ると、おふたりの言っている感じがよく分かる。
この雑誌の前身と言ってもいい「コミックバンチ」は創刊からずっと買ってました。新雑誌になってからは離れてしまったんですが、また買っていこうかなあ。この号で連載2回目になる「キミにともだちができるまで。」が、よかったんです。人見知り過ぎて筆談でしか話せない小学生と、エリート高校生の物語。それぞれが成長していく姿、特に小学生の成長にはちょっと泣いてしまいました。
「のぼさんとカノジョ?」も、おもしろそうな展開になっていきそうだし「喰う寝るふたり 住むふたり」の構成もおもしろかったし「コンシェルジュ プラチナム」は、サイレントのコマで笑っちゃったし。まだ半分しか読んでないけど、どの作品もおもしろいんです。
月刊誌なんだから、買っていこうかなあ。週刊誌のペースだと、あっという間に次の号がでるくらい、読む時間が取れないし。話の続きも、気になりますもんねえ。
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