火曜日はメディアスエフエム。今シーズンは紅葉と寒さがいっしょにきてるなあ。

車を運転していると、歩道に植えられているイチョウの木が目に入ってきます。ちょうど紅葉のピークを迎えているようで、どの木も葉っぱが真っ黄色。その鮮やかなコントラストは、本当にきれい。

ただ、いつもと違うなあと思うのは、アスファルトの道路。あちこちに黄色い渦巻くものができている。地面に落ちたイチョウの葉が、強い風でくるくる舞っているんです。ふだんは落ちた葉っぱが木の根本にいったん積もってから地面で踊りだすので、そんなに広い範囲にはならないと思うんです。今シーズンはまだ枝に葉っぱがついているうちに強風が吹いているので、枝からハラハラと落ちているのかな。そのせいで、遠く車道の中央分離帯のあたりに向かって黄色い線が伸びているように見えるのかも。

季節がグラデーションのように変わっていく、というよりも、重なってる部分がある感じ。秋と冬の同居だね。いつもこんな感じだったかなあ…。