表現することで必要なもののひとつに「大さじ1杯のなにか」
があると思っています。もうこれで十分だと自分では
思っていても、その表現を届かせるにはあともう一息、
量にして大さじ1杯分のなにかを入れないといけないと
感じるのです。で、この分量は、慣れてくると小さじ一杯
程度ですむようになると思うのですが、それはまあ、
熟練した人ができる微妙なさじ加減でしょう。
声の表現だったら、大さじ1杯分「声の高さ上げる」し、
身体表現だったら、大さじ1杯分「動きを大きくする」。
この2つは、自分が関わってきているし、客観的に見る機会も
多いので確信できるんですが、ほかにも当てはまるのか
ちょっと聞いてみたいところではあります。また、表現活動
だけではなく、社会において人に伝える場面、例えば
プレゼンなんかがそうなんでしょうけど、そういうときにも
この「大さじ1杯のなにか」はあるものなんでしょうか。
こちらも、聞いてみたいところです。
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