知多メディアスネットワークで、先日行われた東浦ライオンズカップの実況の続き。決勝戦と、そのほかのトーナメント戦の何試合かを、ほぼ一日かけて収録。
決勝戦の収録前の雑談で、解説をお願いした方が「練習のための練習はしちゃいけない」とおっしゃった。あっ、これ、日曜日に男子バスケットボールのNDBLのコートサイドMCをやった時に思ったこととつながる!
サッカーで、パイロンを置いてその間をジグザグにドリブルする練習があります。その時、S字を書くように丸く回るのが、練習のための練習。試合を想定した練習なら、パイロンを敵に見立ててフェイントを入れる動きをしなければならない…と、このような内容。
確かに、試合ではS字を書くようなドリブルはしないよね。そんなにゆったりしていたら相手にボールをとられちゃう。うまくなるためには、実践を想定した練習をしないといけないよね。
そうだ、今やっている市民パーソナリティ養成講座も、デビューして番組を担当した時のことを想定してカリキュラムを組んでるんだった。数ヶ月先には番組をやる、って決まってるんだから、トークの組み立て方とか時間の感覚を身につけることが、実践を想定した練習だよね。
実践の中で気になったことをノートに書いておいて、そこから練習のメニューを組み立てるということをやった方が力はつきそうだね。練習のための練習にならないように、気をつけないと。
サッカーの中村俊輔選手も、練習やプレーなどで気づいたことをノートに書いているしね。目的をハッキリさせないと、練習が生きないんだよね。
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