きょうのメディアスエフエムの番組で、2015年に観た映画でベストイレブンを選び、発表しました。これまでも「最強映画ベストイレブン」という形で「2012個人的最強映画ベストイレブン」「2014オリデ的最強映画ベストイレブン」と記録を残しております。
去年の10月から、番組で「シネマサッカーベストイレブン選出委員会」というのを月に1回のコーナーで放送しています。そこでタイトルを「シネマサッカー2015年ベストイレブン」として、今回も選びました。
今年観た映画は、58作品。そのリスト
ボクが2015年に観た映画は58作品でした。そのすべての感想を残しています。これだけでもなかなかのものです。
- ベイマックス
- 海月姫
- 96時間/レクイエム
- ANNIE/アニー
- ビッグ・アイズ
- 薄氷の殺人
- チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密
- ミュータント・タートルズ
- 味園ユニバース
- 幕が上がる
- シェフ ~三ツ星フードトラック始めました~
- アメリカン・スナイパー
- 映画 暗殺教室
- ジュピター
- バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
- エイプリルフールズ
- ドラゴンボールZ 復活の「F」
- セッション
- ワイルド・スピード SKY MISSION
- 海にかかる霧
- 龍三と七人の子分たち
- ゼロの未来
- ラン・オールナイト
- 駆込み女と駆出し男
- 予告犯
- 天才バカヴォン 〜蘇るフランダースの犬〜
- トゥモローランド
- マッドマックス 怒りのデス・ロード
- きみはいい子
- 海街diary
- アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
- ターミネーター:新起動/ジェニシス
- バケモノの子
- 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN
- X-MEN:フューチャー&パスト
- インサイド・ヘッド
- 野火
- ミニオンズ
- ジュラシック・ワールド
- ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
- ナイトクローラー
- ピクセル
- カリフォルニア・ダウン
- 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド
- キングスマン
- 心が叫びたがってるんだ。
- アントマン
- バクマン。
- ジョン・ウィック
- ヴィジット
- WE ARE Perfume -WORLD TOUR 3rd DOCUMENT
- 恋人たち
- ラスト・ナイツ
- ガールズ&パンツァー 劇場版
- 007 スペクター
- スター・ウォーズ/フォースの覚醒
- リトルプリンス 星の王子さまと私
- DENKI GROOVE THE MOVIE? 〜石野卓球とピエール瀧〜
シネマサッカー2015年ベストイレブン
2015年のベストイレブンは、こうなりました。
- GK ジュラシック・ワールド
- DF 海にかかる霧
- DF きみはいい子
- DF 野火
- DF セッション
- MF 海街Diary
- MF ワイルド・スピードSKY MISSION
- MF マッドマックス 怒りのデス・ロード
- MF 味園ユニバース
- FW キングスマン
- FW スター・ウォーズ/フォースの覚醒
大作だけではバランスが取れない。バランスが難しかった2015年
去年は全体として大作が多かった印象でした。ランキングをつければ上位に入ってきそうな「007 スペクター」や「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」がベストイレブンに入らなかったあたり、監督としての難しさがあります。
スパイものである「キングスマン」と「スペクター」と「ローグ・ネイション」のうちの1本を選ぶとなると、ボクは「キングスマン」です。英国紳士のカッコよさを改めて見せてくれたところがよかったんですよね。
その「キングスマン」と同じフォワードに選んだのが「フォースの覚醒」です。でも、本当は両方とも、一列後ろにしたかった。
ツートップの一列下のミッドフィールダーに「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を選びました。 観終わって「なんかすごいものを観た…」と放心状態になりました。
ミッドフィールダーの中でもボランチとしてのポジションを任せるのは「ワイルド・スピードSKY MISSION」です。ラストシーンはやっぱり泣けますね。
ミッドフィールダーの右サイドは「海街Diary」で、左サイドは「味園ユニバース」です。「海街 Diary」は、観終わって「あの四姉妹をいつまでも見ていたい。なんだったらあの街に住みたい!」って思える作品でした。「味園ユニバース」は渋谷すばるサンの「古い日記」独唱のシーンのインパクトですね。
ディフェンダーの右サイドが「海にかかる霧」で、 左サイドは「セッション」です。「海にかかる霧」は「この先どうなっちゃうんだ ろう」とずーっと思ってました。「セッション」はやはり、クライマックスのドラムプレイですね。
センターバックに「きみはいい子」と「野火」を置きました。「きみはいい子」は高良健吾さんの演技が素晴らしかったですね。そして「野火」の観終わった後に残る何かは大作に負けないものです。
ゴールキーパーは「ジュラシック・ワールド」です。フォワード陣やミッドフィールダー陣とは違うタイプの大作を置くことで、守備的にもバランスを取りました。
2015年はどちらかというと攻撃的なイメージかな。それだけ得点力のある、つまり観ごたえのある作品が多かったってことです。よかったらレンタルで観てみてください。
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