アミューズメントパークって、年齢によって入ることができる時間が限られているところがあります。そんな案内を見てて思いました。現代はアミューズメントパークに入ることが、成人式のような役割を果たさないか、と。16歳と18歳で区切られているので、それぞれの年齢で儀式をやったらどうでしょう。年齢になったら、家族みんなで行ってさあ。「さて、マサヒコ。お前はきょうから16歳だ。この時間でもアミューズメントパークにいることができるようになった。おめでとう」なんて、お父さんが息子に言ったりしてさあ。…ま、そういう家族はいないでしょうが。その前に、マサヒコって誰ですか? とにかく、自分の過去を振り返ったら、年齢制限をクリアして始めてその場所に入ったとき、恥ずかしさや自分の世界がちょっと広がった誇らしさがありました。そんな気持ちになったこと、ありますか?
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