ニッポン放送のアナウンサー、吉田尚記さんが書いた「ツイッターってラジオだ!」という本を読んだ時、Twitterもラジオも「人につく」ってことなんだよなと思いました。そして今、ブログもラジオだなあって思っています。もっと言えば、ブロガーってラジオパーソナリティーなんだよね。

プロ・ブロガーの必ず結果が出るアクセスアップテクニック100」って本を読んだんです。人気ブロガーのコグレマサトさんとするぷサンが、ブログの記事をどうやって書いているかを読むと、ラジオパーソナリティーの心構えとよく似てるんですよ。

文体や口調でファンになる

Twitterもブログもラジオも、書いている人、しゃべっている人の個性が出るんですよね。その文体やしゃべり方に興味を持って、ファンになるってことを経験した人もいるでしょう。ボクも「なんでこんな文章が書けるんだ?」って悔しくって、ファンになってる人がいるもん。

才能で書けたりしゃべったりできる人はいいけど、長く続けたかったらやっぱり研究は必要ですよね。そのうちのひとつが「プロ・ブロガーの必ず結果が出るアクセスアップテクニック100」に書いてあった「想定する読者に伝えること」に通じてるなと思いました。

伝えたいことを探し続けられるか、相手を想像できるか

ラジオでしゃべるのは楽しいから、目指してる人はいっぱいいます。最初のうちはしゃべりたいことがあるからいいけど、それがなくなった時にまだしゃべることができるかどうか、そして、自分がしゃべっていることがどういう相手に届いているかが想像できるかが、続けられるかどうかの大きな分かれ目です。そして、それはブログにも当てはまる、と長い間書き続けているボクは思います。