自分の声も、音声合成できる時代です。
「コエステーション」というアプリで、自分の声を音声合成できるようにしました。
例文を200読むだけで、データにできるんです。
一気に200文を読む必要はなくて、自分の声を育てるように、ちょっとずつ読んでいくこともできます。
それで、作ったのが、この声。コエステーションでは「コエ」って言ってます。
自己紹介をしてみました。
コエステで作成したコエだよ。https://t.co/lEVFNsFrna#コエステーション
— 折出賢一 (@kenichioride) 2018年4月22日
ボクの声をラジオや Voicy で聞いたことある人は「あ、意外と再現できてる」って思うでしょうか。
……そうそう、ラジオ感覚の音声ブログサービス「Voicy」で配信してるんで、リスナー登録してくださいね。
折出賢一のVoicy by 折出賢一 / Voicy – 今日を彩るボイスメディア
早く自分のコエを作りたくて、例文をかなり早口で読んだんです。ちょっとゆっくりしゃべったら、もう少し似てくるんでしょうか。
200の文章の中には感情を入れやすいものもあります。そういうものはきちんと感情を入れたら、イントネーションのクセも認識してくれるんでしょうか。
アプリの中に「コエ診断」があったので、やってみました。ボクの声パーソナリティーは「初々しい素直なコエ」だって。
「初々しい素直なコエ」だって。
https://t.co/ktNtDSPNkv #コエステーション— 折出賢一 (@kenichioride) 2018年4月22日
こうやって自分の声が自在に扱えるようになったら、ボクが出したメッセージを相手側のAIスピーカーがボクの声で読んでくれたり、カーナビが自分の声で案内させるようになったりしてくるんだろうね。
もっと技術が進んで、もっとなめらかにしゃべるようになったら、ボクの代わりにニュースを読んでくれるかな。……あー。これで依頼がなくなるな。引退だな。廃業だな。
ん……待てよ! 「ボクの声を売る」ってこともできるのか! よーし、その時が来るまで発声練習や滑舌練習、しっかりしておこう!
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