サンケイホールブリーゼで開演の「CONTEMANSHIP KAJALLA#3『働けど働けど』」を観ました。
「CONTEMANSHIP」の名のとおり、全編笑いに包まれました。こちらに想像させておいて、それを裏切ることでこちらから突っ込ませたり、ビジュアルで笑わせにかかったり、小林賢太郎ワールドに浸ったり。
小林健一さんの存在が今までの作品と違って、存在感で笑ってしまうというか、一生懸命さに笑ってしまうというか。演者のみなさんが本気で笑っているのが、予測不可能感の現れだ。
今回はそういった細かい表情も観ることができました。前から3列目のセンターという、いろいろ観察するには最適な席だったんです。
セリフを言っていない時の表情や仕草はどうしてるのか、笑いを必死にこらえている表情とか、前の方でしか味わえないものでした。
ただ、そういうことをよくみようとしていたぶん、全体の流れはほとんど覚えていない。いや、覚えているんだろうけど、あまりにもみなさんの表情を追いかけていたせいか、その記憶が残っていない。
笑った記憶もあるし、拍手も送ってるから、まあ、いいか。
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