2015年6月13日(土)と14日(日)の2日間、ナゴヤドームでサザンオールスターズのライブがありました。ボクは行けなかったのですが、ボクの周りでは行っている人が多くて。「行ってきた!」「楽しかった!」という声を土曜日も日曜日も聞いたのです。いいなあ。
ボーカルの桑田佳祐さんの歌詞には「なんでそんな言葉が浮かぶの?」と思うものもある。それを聞いてると「いい感じにふざけれるなあ」と思うんだけど、桑田さんって、音楽に対して強いこだわりを持って取り組んでるんだね。
そんなことを思ったのは、坂口孝則さんが東洋経済オンラインに書いた桑田佳祐はなぜずっと輝き続けているのかという記事を読んだからなんです。
こだわって、手を抜かない
録音も、ノリで歌うものではまったくない。1990年にTBSで放送された「すばらしき仲間II」では名曲「真夏の果実」のボーカルを1秒単位で録り直す姿が映っていた。
引用元:桑田佳祐はなぜずっと輝き続けているのか | 世界の(ショーバイ)商売見聞録 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
サザンオールスターズは平均50代以上のメンバーで30曲以上を一度のライブで演奏する。かつて40代のときにも、ライブを手抜きしないと語り、それを実践しているのは驚きだ。
引用元:桑田佳祐はなぜずっと輝き続けているのか | 世界の(ショーバイ)商売見聞録 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
頭の中にあるイメージに近づくために、徹底的にこだわる。手を抜かない。そのこだわりは魂として曲に込められるから、ファンを魅了するんだろうね。
何気なく聞いていても「あれ、なんか違う」という感じを受けることってあります。それは作り手が自分の思い描いたものに徹底的にこだわった結果なんでしょう。
どんな仕事にもあてはまること
こだわること、手を抜かないことは、どんな仕事にも当てはまること。ボクの場合はトークであり、原稿読みだ。簡単に読める原稿でも、細かいところにこだわって、手を抜かずに、魂をこめないと。
コメントを残す