109シネマズ名古屋で「ミニオンズ」を観る。ミニオンがなんなのか、やっと分かった!
バナナに目がない不思議な黄色い生物ミニオンたちは、人類誕生よりもはるか以前に生息していた。彼らの唯一の目的は、向かうところ敵なしのボスに従うことだったが……。
前に「怪盗グルーのミニオン危機一発」を観て「ミニオンって、なんだ? ―『怪盗グルーのミニオン危機一発』」という記事を書きました。ボクだけじゃなくて、みんな「ミニオンって、なんだ?」って、気になってたようです。
この作品では、なんでミニオンがグルーの手下になったのかが分かる。そんな昔からいたのか、ミニオンって!
この作品を観ていて、なんでボクたちはミニオンの言葉が分かるんだろう? と思った。ところどころに聞き取れる言葉が入っているからかな。タモリさんの芸となっているハナモゲラ語も何を言っているか分からないけど、ミニオンがしゃべっているのはハナモゲラ語よりも分かる。
そして、クライマックスではボクの頭の中で、SEKAI NO OWARIの「ANTI-HERO」が流れた。あることがボクの中で重なったんだね。
よかれと思ってやったことが裏目に出る。それが、ミニオンの意図しない方向に展開していく。懐かしいコメディを観ているようだった。こういうタイプの作品、たまに観たいな。
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