はじめてのプレーオフ体験。普段の少年野球とは違った頭での実況。そして雨で、大会は順延。
愛知県豊田市のケーブルテレビ局、ひまわりネットワークで生中継された軟式少年野球大会。雨の中、準決勝と決勝の試合予定が組まれていました。
準決勝第1試合は、時間切れでプレーオフ。試合時間が1時間半を超えて次のイニングに入らない、という大会ルール。
プレーオフは、ノーアウト満塁、4番からの攻撃となる。実況してて思ったのは、これは野球ではなく、サッカーのPK戦のイメージだ。
表のイニングで何点取るか、裏のイニングでそれを上回る点を取ることができるか、というのは、後から攻撃する方のプレッシャーが大きくなる。
ノーアウト満塁という場面で、どう攻撃するか。単打でつなぐのか、長打を狙うのか。長打が出て大量得点になれば、決まっちゃうしね。
2点差がついても分かりません、このあともノーアウト満塁から始まりますから、みたいな実況をしながら進むプレーオフ。先攻の優位さ、後攻にあるサヨナラの可能性、そんなことを考えると興奮する。
選手たちはあまりないことに、緊張したのかと思いきや、このルールで戦った経験があるとのこと。それなら変に力が入ることはなかったのかな。
準決勝第2試合は、雨が強くなり3回終了、ノーゲーム。決勝戦も含めて、来週に順延となりました。
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