高校での講義のあと、J1第10節、名古屋グランパス対川崎フロンターレを録画観戦。2対3でグランパスが敗れた試合。
試合情報 2012J1リーグ第10節:名古屋グランパスvs川崎フロンターレ | 名古屋グランパス公式サイト
グランパスの前半は悪かった。2分と45+2分に失点したのがそれを物語っている。「よーい、スタート」で点を取られ、追いついてすぐに点を取られ、そして、点を取られて「はい、前半終了ー!」じゃあ、観ていてガッカリする。
スタートのディフェンスラインが石櫃・闘莉王・ダニエル・三都主の各選手という、今までのコンビじゃなかったのも影響した。体の不調や出場停止の選手がいる中での布陣。
後半のグランパスは闘莉王選手を前線に置いて、小川選手を右サイドバックに。点を取りに行く姿勢がフロンターレを圧倒した。わずかにゴールから外れたシュートもあった。これは「点を取りに行かないと、こういうシーンは生まれない」と見るのか「自分たちにまだ運が向いていない」と見るのか…。
なにしろ、前半に3点取られてしまっては追いつくのも難しい。ストイコビッチ監督も試合終了のホイッスルのあとはしばらく、ベンチのシートにどっかり腰を下ろしていた。
ホームで連敗、これは痛い。パスを相手に取られてしまうことが多いんだよなあ…。ひとつ勝てばまた、調子も上向きになると思うけど…。
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