東海地方も梅雨に入って、これから傘の出番が多くなります。憂鬱です。いや、怖いです。ボク、最近見かけるようになった「骨の数の多い傘」を見るのが怖いんです…!
一般的な傘の骨の数よりも多い、骨が16本の傘。怖い、怖すぎる! まるで生き物のようだ! 傘の妖怪だ! …いい大人がそこまで怖がっちゃいけないとは思うけど、生き物に見えませんか? くらげのように見えませんか? まあ、くらげには骨はないけど…。うーん、どう言ったらいいんだ? 骨が8本の、一般的な傘よりも攻撃的に見えるんですよ、ボクには。強そうじゃないですか。うん、確かに風が吹いても折れにくいってことは強いってことなんだけど…。
骨が24本の傘は、怖くない。大丈夫。安定感がある。…そうか! 安定感か! ボクが骨が16本の傘を怖いと思うのは、どこか不安定に見えるからなんだ!
骨が16本の傘は、骨と骨の間がボクに言わせれば中途半端。広くもないし、狭くもない。骨が8本の傘ほどゆとりはないし、骨が24本の傘ほど密集してない。それがボクを不安にさせる。傘界のマイナーコード、それが骨が16本の傘なのです。
なので、ボクの前で骨が16本の傘を使わないでください! 怖いです、不安になります、攻撃してくるんじゃないかと思います! 傘の骨の数は、8本か24本にしてくださいっ! …え、何を言ってるかさっぱり分からない、大丈夫か、疲れてるんじゃないかって? たぶん、その通りっ!
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