映画の面白さを知るには年間50本観なければいけないな、と、全然映画を観ていなかったボクがシネコンやシアターに通うようになって今年で2年め。71本観ることができました。その中からバランスよく、サッカーチームを作るようにベストイレブンを選んでみます。
良かった作品から順番に、じゃありません。なるべくバランスを取った布陣にします。そういうことを考えないとシステムは崩壊する…って、どこと戦うんでしょうか。
中盤にクセのある選手…いや、作品を置いた4−4−2です。
GK アーティスト
DF 桐島、部活やめるってよ
DF 最強のふたり
DF おおかみこどもの雨と雪
DF ふがいない僕は空を見た
MF DOCUMENTARY OF AKB48 show must go on 少女たちは傷つきながら夢を見る
MF 高地戦
MF この空の花 ―長岡花火物語
MF アルゴ
FW BRAVE HEARTS 海猿
FW SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者
ツートップは「海猿」と「サイタマノラッパー」です。よく知られている海猿と、狭く深く知られているサイタマノラッパーなら、点が取れるはず。中盤はボックスに、前が「AKB48」と「この空の花」、後ろは「高地戦」と「アルゴ」。
AKB48のこの作品は、ステージに立ったりスタッフとして関わったことのある人なら驚くはず。そんな状況でAKB48のメンバーは可能な限りのパフォーマンスを見せようとするんです。ステージ構成はどういうところに気をつけなければいけないか勉強になる作品。
サイドバックは「桐島」と「ふがいない僕は空を見た」。似た傾向の作品なんだけど、高校生なら胸をえぐられるような、その年代を過ぎた人ならその苦さも味わえる作品…あ、ふがいない僕は空を見たはR18+指定だ。センターバックに「最強のふたり」と「おおかみこどもの雨と雪」。最強のふたりと、雨と雪で、合計4人…というわけではなく、最強のふたりでビシッと相手の攻撃を止める。おおかみこどもの雨と雪は状況を見て中盤で攻撃に参加してもいい。GKはガッチリ相手の心に入ってくれる「アーティスト」を。
中盤の選手がうまく相手にハマってくれると強いシステム。サイドバックが強いから、守備の大崩れはないはずなんだけど。もちろんメンバーから外さざるを得なかった選手も数多く。代表監督の辛さが分かるなあ。
ちなみに、ふた月近く前の「私が好きな貴女に送る、2012年最強映画ベストイレブン(暫定版)
GK ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
DF メリダとおそろしの森
DF おおかみこどもの雨と雪
DF アベンジャーズ
DF 最強のふたり
MF 桐島、部活やめるってよ
MF おとなのけんか
MF この空の花 ―長岡花火物語
MF アーティスト
MF ガール
FW ツナグ
ポジションが大幅に変わってる作品もあるなあ。自分の思い入れのある作品を入れるために、ポジションを変えてるんだ。うーん、こうなると超攻撃的な布陣も作りたくなってきた。そうなると「007 スカイフォール」とか「バトルシップ」を入れないと。来年も年間50本の目標を立てて、いろんなシステムが作れるようにしたいなあ。
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