iPadでDJができるんですよ。しかもかなり本格的に。きのう夜「Traktor DJ」がリリースされたのを知って、iPadにインストールしてみたら、これがもう、おもしろくてですねえ…! いろいろいじってたら、寝たのは明け方近くになりましたよ。メディアスエフエムの番組で自分がつなげた曲をオンエアすることがあるんだけど、その時にも十分使えるよ、これは!

イメージビデオがありますので、ごらんください。

このアプリで、基本的なことはほとんどできる印象。iPadに入れた曲をDjできるんです。しかも、今流している曲のテンポに合いそうなものを一覧で出してくれるから、組んでおいたプレイリストから急遽差し替えるってこともできる。

あと、驚くのは、フリーズモードにすれば今流れている曲がリミックスに使えるということ。つまり、波形を触ったところの音が鳴るのです。

iPadに曲を適当に入れて、BPMが近い曲をつなげていくだけでもすごく楽しい。エフェクトやイコライズもできるので、ちょっと曲を加工したりしながらどんどん曲をつなげていってたら、あっという間に2時間くらい経っちゃった。

キューやビートグリッドはTRAKTOR PRO2と同期できるので、設定作業をバラバラにする必要はない。なので、今までTRAKTOR PRO2でプレイしていた音源をTRAKTOR DJでプレイするのも楽そう。

機材をあれこれ持っていかなくてもいいってことは、ちょっとした場所でもDJをすることが可能なわけだ。DJブースがなくても、カウンターやテーブルでプレイできるよね。カフェや居酒屋でDJするのにいいかも。DJがグッと身近になるなあ。

どっかのカフェや居酒屋に、企画を持って行こうかな。…あ、ボクモでさせてもらおうかな?

Traktor DJ
1,700円
(2013.02.23時点)
NATIVE INSTRUMENTS GmbH
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