東京在住の人と、秋葉原から浜松町方面に向かう。突然「山手線はやめましょう」と言い、京浜東北線に乗る。なんで?
浜松町とは反対方向に向かう山手線が秋葉原に止まっていた。その列車には乗客でいっぱい。それを見て、東京在住の人は「山手線が止まっている」と判断したんです。乗り込んだ京浜東北線の列車の中にある画面には、山手線の運転見合わせの情報が。さすがだ…首都圏で生きるには、こういう危機察知能力が必要なのか…。
京橋のカプセルホテルで一泊して、銀座に向かう。電車の乗り換えアプリで調べてみたら、東京メトロで行くらしい。リストの一番上にあったルートを選択。
銀座から丸ノ内線に乗り、赤坂見附で乗り換える。乗り換えた先は銀座線。…は? 銀座線? それって、銀座を通ってるから銀座線なんだよね? ボクはなんで銀座線に乗らなかったんだ?
乗り換えアプリを確認。…なるほど、リストの一番上にあったのは「早く行けるルート」だったんだ。その下にあるのが「楽に行けるルート」だったのか…。早く行く必要もなかったのに。そして、ルートを調べたのは改札をくぐるはるか手前だったから、早く行けるルートであるわけもなく…。
名古屋だったら時間を調べるくらいで十分なんだけどな…あ、でもJRと名鉄、それに地下鉄がある路線ではたぶん、何も考えずにリストの一番上を選んじゃうな。金山から千種に行くのに、JRだと楽なのに地下鉄使っちゃいそうだもの。
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