突然のアカウント停止を防ぐために、インターネットには肌色の多いものはアップしない、を自分のルールに加えよう。そのほかにもあるけど、そのうちのひとつとして。
tappli blog: Googleアカウントを消されてしまった話
その日の夜、ふと思い出しました。
「違法な性的コンテンツ」に該当するかもしれないデータがあったことに。
自分の子どもの写真が意図せずGoogle+にアップロードされ、それがGoogleに児童ポルノと判断されてアカウント停止になってしまったようなのです。Googleに置いてあったメールやカレンダーのデータもなくなってしまいました。
児童ポルノと言えば、先日河西智美さんの写真集が発売中止になったのも、児童ポルノにあたるのではないかということでしたよね。
AKB河西智美さん「写真集」 なぜ児童ポルノで立件されなかったのか? (弁護士ドットコム) – Yahoo!ニュース
正直「ずいぶん厳しいんだなあ」と思いました。でも、それが児童ポルノになる可能性があるのなら、その考え方を知っておかないといけない。自分が「厳しいなあ」と思うくらいのものでもアウトだ、という判断基準を入れておかないと。
ちなみに、外国で児童ポルノの単純所持を禁止している国では、入浴中の自分の子どもの写真を撮った母親がフィルムを現像した写真店の通報で逮捕されています。そして、今国会で真偽されている日本の児童ポルノ改正法案にも「単純所持の禁止」が入っていますが、行き過ぎた逮捕にならないように注意事項が入っています。
インターネットに上がった世界中のすべての写真を人間が見て判断している、とは考えにくいので、ある程度の基準でコンピューターが判断しているのでしょう。やっぱり、肌色の多い写真は気をつけた方がよさそうだ。肌の露出が多いってことだもんね。
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