喉の炎症は治まって、なんとか声は出るようになったものの、
どうも調子が出ない。声がパーンと抜けて行く感じではなくて、まるで
声の出し方を忘れてしまったかのよう。なんとなく、どよーんとした気分。
ああ、そういえば、炎症起こしてからかれこれ一ヶ月。その間ずーっと
腹抱えて笑ってないや、ということに気がついたんで、
間違いなくこれは笑えるというビデオを引っ張り出してきて、じっくり観賞。
ダウンタウン? いえいえ、違います。じゃ、ラーメンズ? いやいや、
違います。腹抱えて笑うには、しばらく見てないタイプの笑いがいい。
ということで、引っ張り出してきたのは15年前の1990年の正月に
放送された「コント55号のなんでそうなるの?」。
欽ちゃんと二郎さんですよ、奥さん! さらに、ビデオデッキを
ハードディスクレコーダーにつないで、VHSからDVDに
ダビングするという計画も同時に実行しました。
結果は、目論見どおり腹抱えて笑って、気分もスッキリ。
笑いは健康にいいって言われてるけど、その通り!
こうして、声を出す感じを取り戻しつつあるオリデでございました。
あとはもう一度、きちんとトレーニングをしていきましょう。
しかし今、欽ちゃん関係の番組がCSで放送されたりDVDになったり
してるけど、コント55号の欽ちゃんが一番見てみたい。
だって、二郎さんのアドリブで欽ちゃん、本気で笑ってネタを進めることが
できなくなってるんだもん。他の番組の欽ちゃんではこんなの見られない。
全4巻のVHSは amazon でも在庫切れだしDVDにもなる様子は
なさそうだけど、もし再販されたら即買っちゃうなあ。
え? オークション? やばいって、今はサイトに行けないって!
本気で買っちゃうから!
2005年8月14日 at 5:51 PM
DVD出るようですが、惜しいことに「70年代の55号」のようなんですよね。私が60年代に同時代で目撃したコントの天才、欽ちゃんの革命的才能の本当の真髄が見られるかどうか心配してます。私が見てきた笑いの中で60年代の55号を越えるようなものは今日まで無い。80年代の東京乾電池も90年代~21世紀の「笑う犬」も及ばない。ましてや凡百の自称「お笑い」など「職種が違う」。若き日の欽ちゃんのまばゆいばかりの才能を堪能し、讃えたい。
2005年7月27日 at 11:57 PM
わあ! 出るんですね。この喜びは新しいエントリーに書こう!
2005年7月27日 at 9:39 AM
「コント55号のなんでそうなるの?」。DVDになるみたいですよ。
7&Yに詳しく載っていたので、貼っておきますね。
でも、ここより安いところはたくさんありますよ。
http://r1.jp.rmi.yahoo.co.jp/rmi/http://www.7andy.jp/dvd/detail?accd=R0141243/rmivars%3ftarget=_top