きのう「ささいな、どーでもいーこと」で気分が悪いってこと書いたけど、
実はもうひとつあってさ。サッカーのワールドカップの日本の戦いを見てて、
気迫というか、真剣さというか、「なにがなんでも勝ってやる!」っていうのが
感じ取れなかったのね。まあ、シュートをなかなか打ってくれなかった
っていうことが、そう感じた原因だと思うんだけど。分かりやすいじゃない、
「勝つためにはシュートを打つ」ってのは。枠をとらえてようが
そうでなかろうが、シュートを打つって、すごく大事だと思ったのね。


そんなこと思って「じゃあ、お前はどうなんだ?」って
自分に聞いたときに、全然そんな気迫もなくやってるわ、ってことに
気づいたら、なんか自分に腹立ってきちゃって。
仕事なんてそんな甘いもんじゃないだろ。基礎をきちんとやって、さらに
絶対にやってやる! って気迫を出さなきゃいけないんじゃないのか。
ワールド・ベースボール・クラシックで、イチローがどういうことをして
チームの士気を上げてったのか、お前は見てたはずじゃなかったのか?
…ものすごく反省してね。もうサッカーがどう、戦い方がどう、って
ことじゃなくて、己の態度の悪さを問われてるような気になってきちゃってね。
だから、気分が悪かったんです。練習しないわ、気力見せないわ、じゃ
いい仕事なんてできるはずないのに、ねえ。