友達の家にみんなでお邪魔いたしまして、そこで「記憶を頼りにマンガのキャラクターをを描こう」ということになりました。…絵心のある人は、いいですねえ。ボク以外はみんなうまかったんですよ。「『ルパン三世』の次元大介」というお題で、特徴あるヒゲや帽子で勝負するのではなく、独特のがに股、哀愁のある丸い背中で表現した次元の「後ろ姿」を描き上げる人がいれば、「『ちびまる子ちゃん』のまる子」というお題で、バランスよく目鼻を配置する人もいてね。意外と難しいのよ、あの顔描くの。かと思えば「ガンダム」というお題で他の人の何倍も時間かけて「ラストシューティング」を描く人がいたり。アニメの一場面なんだそうですよ。
さて、ボク。「ネコバスですか?」「いえ、トトロです」という会話が交わされるような微妙な作品を次々量産。メカなんて、全然描けません! 「『機動戦士ガンダム』のホワイトベース」なんてもうイメージもないから、野球のホームベースを描くしかなくて…。最終的に自分の画力を棚に上げて「『美味しんぼ』の山岡士郎!」とか「『釣りバカ日誌』のハマちゃん!」とか、「山口六平太!」とか苦しいお題を言うしかなくなりました。くっそう、うまいなあ、みんな。
【写真】朝5時。雨でびちゃびちゃ
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