きのうみたいな重大ニュースが起こると、放送局は特番体制に入ることがありますが、一瞬こんなことを思って、自分でもビックリしたんです。

「あ、これは『ストリーム』のポッドキャストがどうなるのか、楽しみだ!」

ボクが住んでるの、名古屋ですよ。「ストリーム」は東京で流れているラジオ番組のポッドキャストですよ。なんで名古屋の人間が東京のラジオ局の特番体制にワクワクせなならんねん! でも、「総理の記者会見が2時からだから、ストリームは『コラムの花道』だ。水曜日は勝谷誠彦さん! これは何を言ってくれるか楽しみだ!」と思った自分が確かにいたんです。

なんか、ローカルでも、今はポッドキャストのようなものがあるから、エリアの垣根を越えることなんて簡単なんだなあと痛感しました。ラジオ番組の聞き方も変わったなあと思います。東京のものをこうやって聞くこともできるし、逆もできるんですよね。受け取る側は楽しいけど、作る側は、大変!