アメリカのカートゥーンアニメ「ミクシィとスカイプ」。銀河を飛び回る宇宙ネコの大泥棒「ミクシィ」と、それを追いかける宇宙オオカミの刑事「スカイプ」が繰り広げるドタバタ劇…という冗談はおいといて。タイトル見てたらイメージ湧いたんで思いつくままに書いてみましたが、言いたいのはそういうことじゃない。


「ミクシィ」ってのは、ソーシャルネットワークサービスのひとつ。簡単に言っちゃえば、お友達を作っていこう、というものです。乱暴な説明だけど。「スカイプ」ってのは、インターネットでできる電話。音質がいいんです。ホントに電話感覚で使えます。ご存知の方は「何をいまさら」なんでしょうが。

インターネットで何かを表現しようとした場合、世界が広すぎちゃってその感性をピタッと受け止めてくれる人に見つけてもらうのは大変だけど、「ミクシィ」なら「コミュニティ」っていうサークルみたいなものがたくさんあるから、これを利用すれば自分と感性が似ている人を比較的見つけやすいなあ、というのが、このサービスをちょっとかじったボクの印象。うまくやればソーシャルネットワークとサイトの相乗効果が狙えるかもしれません。

「スカイプ」を使ってびっくりしたのは、単純に音質がいいってこと。相手が「スカイプ」つかってたらタダだし、お金を払えば固定電話や携帯電話にも安くかけることができる。じゃあ、今の電話はなんなんだ? って思ったよ。もちろん、ダウンロードは無料。

こういうものを使っていけば新しいチャンスがあるかもしれないなあ、ってとこまで発想が飛んじゃって。さらには、ライブドアがやろうとしているのはこういうことなのかもしれないなってとこまで考えちゃった。あ、ライブドアの手段がいいか悪いかは別ですよ。最近たて続けにこのサービスに入って、こんな感じでショックを受けてます。正直な感想、「世の中、進んでる」。

紹介した「ミクシィ」は、http://mixi.jp/home.pl 。サービスに入るには、すでにこのサービスを利用している人からの紹介が必要です。

「スカイプ」は「Skype」と書きます。http://web.skype.com/home.ja.html からダウンロードできます。