TOHOシネマズ名古屋ベイシティで「REDリターンズ」を観ました。ブルース・ウィリス! イ・ビョンホン! ヘレン・ミレン! アクションシーンがカッコいい! そして、アンソニー・ホプキンスの怪演! もちろん、その他の俳優も個性的だ!
恋人サラ(メアリー=ルイーズ・パーカー)と一緒に生活し、諜報(ちょうほう)活動から縁遠い毎日を過ごしていた元CIAのフランク(ブルース・ウィリス)。しかし、かつての仲間マーヴィン(ジョン・マルコヴィッチ)が関わった小型核爆弾をめぐる冷戦時代の極秘計画が原因となったトラブルが持ち上がる。解決の手掛かりを追い求め、フランクはサラ、マーヴィンと共にヨーロッパへと足を運ぶが……。
フランクが最初のピンチから脱出するシーンから、ボクはこの作品の世界に入り込んだ。イ・ビョンホンが演じるハン・チョバイの格闘シーン、そして、ハンが運転する車から銃撃する、ヘレン・ミレン演じるヴィクトリア…! これらが観られるだけで十分じゃないだろうか。
脇を固めるマーヴィンやサラも、持ち味を十分に発揮してる。さらに、アンソニー・ホプキンス演じるベイリーの、あのクセのある感じ…! あんまり顔に出してないぶん、ね。
キャラクターが個性的で、それぞれがしっかり活躍する。それに気を取られて、ラストをちゃんと観ていなかった可能性が…。いつあんなことができた? この手の作品で毎回思うんだけど、原語で理解できればもっと楽しいんだろうなあ。
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