109シネマズ名古屋で「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」を観る。前半を引っ張ったのはミカサ、後半はハンジだな。ボクの見立ては。
100年以上ぶりに現れた超大型巨人に多くの人間が捕食され、生き残ったエレン(三浦春馬)は調査兵団の一員として外壁修復作戦を決行。しかし巨人に襲われてしまい、アルミン(本郷奏多)をかばったエレンは巨人に飲み込まれてしまう。その直後、黒髪の巨人が出現し、ほかの巨人たちを攻撃するという謎の行動を見せる。人類の存続を懸けて彼らは巨人たちと戦い続けるが……。
映画「進撃の巨人」の観どころって、人間が巨人を襲うところだよね。前篇を観た時の感想も「怖いなあ」って思ったもの。
映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」の違和感は人間にあるのかもしれない
今回、ようやくそのシーンが出てきて「待ってました!」と思ったくらい。いや、ひょっとしたら声に出してたかも。そのくらい待ちかねてたんですよ、ボクは。
「この世界の謎は分かったから、早く巨人をっ! 巨人を見せてっ!」って思ったのは、やっぱり前後篇になってしまったからなのかなあ。
前後篇の2本にする作品って、たまに見かけるけど、1本にすることはできないのかねえ。3時間半くらいになってもいいからさ。「進撃の巨人」は、前篇が1時間38分で、後篇が87分くらい? 合計で3時間5分…え、意外と短い! それ以上に感じてた。
でも、ミカサの表情が何かを訴えてくれてるからいいんだよね。アップになるたびに違う表情を観ることができてよかった。
石原さとみサンが演じるハンジも、どんどんテンションが上がっていったねえ。最後なんてもう、行くとこまで行っちゃってる。「これは男の子へのサービスショットかっ!?」をいうカットもあって、よかったですよ。武器と女性っていうのは、本能的に男ごころをくすぐるのかねえ。
前後篇合わせて1年くらいしか撮影期間がなかったらしい。そんな短期間で仕上げたんだ! もしディレクターズカット版ができるなら、それでも観たいな。
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