109シネマズ名古屋で「DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る」を観る。AKB48の2011年を追ったドキュメンタリー。

総選挙もあったし、ジャンケン大会もあった。そして、東日本大震災の被災地への訪問。西武ドームライブの舞台裏は、お客さんにいいものを観てもらおうと、120%の力を出す彼女たち。それを支えるスタッフの動きも、ボクの目は追っていく。

大人数の演者をきちんと動かすには、構成を理解させ、動線を分かりやすく…と、そんな目で観てしまうのは、ボクがそういうことが好きだからだろうね。プロデュースというか、マネジメントというか。この映画のどこに注目していたかで、その人の適性が分かる…と言ったら、言い過ぎかなあ。

先のことは分からない。今を精一杯やる、という表現がぴったりだった。でなきゃ、あんなに全力疾走しないと思う。その姿に惹かれる、という人も多いんだろうなあ。