「サッカーしょうぎ」を買いました。サッカーと将棋を合わせたようなゲームです。ちょっとやってみたけど、どうやって勝つのがいいのかまだ分からない…。
ボードやコマがカッコいい。
サッカーしょうぎのルール
- 選手は縦・横・ななめに動かすことができる。他の選手がいるマスには動かせない。
- 1ターン2手まで。同じ選手を2マス動かすこともできる。
- 敵・味方問わず、他の選手がいたらジャンプできる。2個以上並んでいるとジャンプできない。
- 連続ジャンプができる。ただし、縦・横方向あるいは、ななめ方向のみ。縦・横方向とななめ方向を組み合わせてジャンプできない。ゴールキーパーはジャンプできない。
- 水玉模様のキーパーエリアには選手は1個まで。エリアに誰もいなくてもよい。ゴールキーパー以外の選手とボールは1手目に入っても2手目は外に出なければならない。
- ゴールキーパーは1手目にボールをもつことはできるが、2手目ではパスをするか、キーパーエリアから出る必要がある。同じように、2手目にパスを受けることもできない。
- ボールは1方向へ何マスでも動かせる。味方の選手がいればボールを渡すことができる。敵にパスしたり、他の選手がいるマスを通過せてパスはできない。
- 隅からシュートを打つ場合、ゴールキーパーが隣にいるとシュートできない。また、ゴールキーパーをジャンプしてゴールに入ることはできない(ゴールキーパーをジャンプしてシュートは可)。ゴールキーパーもシュートできる。ゴールキーパーが入れ替わってもよい。
- ボールを持った敵の選手をジャンプすることで、ボールを奪うことができる(連続ジャンプ中でも可)。ボールを奪われた選手はコマをひっくり返し、1回休み。
- ボール持った選手を縦あるいは横方向から味方の選手で挟むことでボールを奪うことができる。ボールは挟んだ時に動かした選手が持つ。
- ボールを持った選手と持たない選手が縦あるいは横方向で2個以上並んでいる場合、いっしょに挟むことでボールを奪うことができる。挟まれた選手は全員1回休み。
- エンドライン際の選手は、エンドラインと挟むことでボールを奪うことができる。
- 敵の選手の間にボールを持った選手が入れるのは、連続ジャンプの途中と1手目だけ。2手目に入ったら敵にボールを奪われ、1回休み。挟んだ敵の選手のどちらがもってもOK。エンドラインと敵の選手に挟まれているマスも同じ。
ボールを動かすのは2手までのうちに入らない、というのがちょっと戸惑う。つい「選手を動かして1手目、ボールを動かして2手目…」と考えちゃう。あと、連続ジャンプは1手と数えるのも慣れないと分かんなくなる。ディフェンスラインにいた選手が連続ジャンプで一気にゴール前に行くこともできるのです。
相手のコマの配置を見て、連続ジャンプができるところはないか、パスコースは空いていないかを見つけられるかが勝利のカギ。ボクは自分が気づかなかった穴を相手に見つけられて点を奪われてばかり…。
さらに難しくしているのは、1ターン30秒以内で指さないといけないというルール。1ゲーム45分を目安にして、2点先取で勝利。焦ると見落としが多くなって、ゴールが生まれやすくなる。
シュートを打たれて「あれっ、そんなところから行けたんだ!」と気づく。悔しいから、ゲームが終わってももう一回やりたくなる。中毒性のあるゲームだなあ!
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