生まれてから2026週目の、短い記録。

4月10日(木)

映画「ローン・サバイバー」を観る。事実に基づいているストーリー。壮絶な負け戦だ。徹底的に痛さを追求している。銃弾に当たる痛さ、崖から落ちる痛さ、ナイフが刺さる痛さ。勝ちました、とか、助かりました、なんてのは万にひとつで、実際は死んでいく人の方がはるかに多いんだよな。夜はカラオケ。

4月11日(金)

友人のプレゼントに、おしゃれなネクタイを買う。1万円以上するものをあげるのがちょっと悔しくて、サプライズに昇華させて気を晴らす。どこかからもらってきたおもちゃに、ネクタイをリボンのように巻いた。実はリボンに見えるそっちがプレゼント、という作戦。これで元はとれた。喜んでもらえたし。

4月12日(土)

ラジオ・ラブィートでJリーグ実況。名古屋対浦和は1対2で名古屋の逆転負け。後半に追いつかれ、あと30秒のところで逆転を許す。ただでさえ手薄のディフェンス陣にケガ人が出てきているんだから、打てる手も限られてしまう。きょうは手にしかけていた勝ち点1も逃したんだからショックは大きい。

4月13日(日)

東海ラジオ詰め。スマートフォンアプリの「ドラクエVIII」が、完全に詰まった。船を手に入れて西へ西へと進み、強い敵の前に来た。ここで何回も全滅の憂き目にあっている。為す術なく負けている感じ。うーん、ここに来るのは早過ぎるのかなあ。地図を見たら、まだ行ってない陸地もあるんだもの。

4月14日(月)

事務所でレクチャー。きょうから新講座。例年通りだけど、少しカリキュラムを変更した。radikoプレミアムで、TBSラジオの「JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力」を聴く。名古屋にいて東京のラジオが聴ける時代になった。番組を作る人は、全国で聞かれることを意識するようになるんだろうか?

4月15日(火)

メディアスエフエムで生放送。土曜日に特番があり、その打ち合わせを番組後に。駅前の広場ではこれまでにもいろんなイベントがあり、その特番もいくつかあったようだけど、今回のイベントはちょっと雰囲気が違うみたい。その違いに戸惑い、雰囲気を壊すのではと心配するスタッフ。大丈夫だと思うよ。

4月16日(水)

10年ぶりくらいの友人と飲む。30歳くらいでは感じなかったけど、40歳が近づいてくると感じるんだね。それぞれの道を歩んできた道のりは長いってことを。今からやり直すことはできないし、もう戻れないよなあ。じゃ、後悔してるかって言うと、あんまりしていないんだ、これが。いい酒の席だった。