109シネマズ名古屋で「ホビット 決戦のゆくえ」を観る。絵本を読んでいるかのような展開。さすが指輪物語。
ドワーフの王国を取り戻すべく旅をしていたホビット族のビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)やドワーフのトーリン(リチャード・アーミティッジ)らは、竜のスマウグからついに王国を奪い返す。しかし、スマウグは人々を襲い、その一方でトーリンが財宝を独り占めしようとし、ビルボがそれを止めようと危険な選択をしてしまう。そんな中、宿敵サウロンが奇襲を仕掛け、ドワーフとエルフと人間の間では対立が深まり……。
前作の「竜に奪われた王国」を観てから行けばよかった。2年ぶりに観るホビットシリーズ。今回のオープニングシーンを観て「ああ、前作はそういうことになっていたのか」と思いました。
その後、種族間の思惑が交錯する争いになっていくんだけど、これがよくできている。さすがは指輪物語の世界。
しかし、このシリーズを通じてビルボ役のマーティン・フリーマンは魅力的な演技だったなあ。この人が演じてくれたからこそ、ボクはこのシリーズが気になったかもしれないなあ。
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