闘莉王が帰ってきた。こんなことが本当になるなんて、思ってもみなかった。
J2降格の危機にある名古屋グランパス。先日、ジュロヴスキー監督は自身の就任会見で「闘莉王が戻ってきます」と発言しました。
その闘莉王選手の加入会見。グランパスから離れて9ヶ月、体を動かし、メンタルをキープしていた、と語っています。
田中マルクス闘莉王選手、加入記者会見|ニュース|名古屋グランパス公式サイト
こういう状況になることを想定したとしても「ホントにそうなるのか」という疑いの念は消えることはなかったでしょう。来ることを信じてただ待つのみという状況は辛い。
あと7試合、ひとつ上のヴァンフォーレ甲府との勝ち点は7。この差を埋めなければ、J1に残ることはできない。
この先、なにかドラマは待っているのだろうか。最終節の11月3日まで、何も起こらないとは思わない。それが、降格システムのあるサッカーの魅力のひとつだ。
それにしても、グランパスはクラブを挙げて闘莉王選手の奥さんに謝らなきゃいけないね。もうすぐ子供が生まれるのに、旦那さんを呼んじゃったんだから。
それが仕事ではあるが、今回はオファーがあった2日後に来日、6日後に加入会見だもの。異例中の異例だよね。
コメントを残す