109シネマズ名古屋で「WE ARE Perfume -WORLD TOUR 3rd DOCUMENT」を観る。チームPerfumeの繊細で緻密なチームワーク。それを繋いでいるのは、温かい心だ。

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結成15周年を迎えたPerfumeは、2014年から2015年にかけてアジアをはじめヨーロッパやアメリカなどを巡りながら各国で華麗なライブパフォーマンスを披露。彼女たちはテクノポップをメインにしたキュートな音楽や、スタイリッシュなダンスで世界中の人々をとりこにする。タイトなスケジュールの中、メンバーたちは前向きな姿勢でステージに臨む。

引用元:映画『WE ARE Perfume -WORLD TOUR 3rd DOCUMENT』 – シネマトゥデイ

アーティストのドキュメンタリー映画というのは、ハラハラするものだと思い込んでしまっていました。それはAKB48のドキュメンタリー映画を観てきたからだね。あのドキュメンタリー映画はすごかったもん。「DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る」は。

チームPerfumeの完成されたチームワークが映し出されていて、ボクはF-1のチームを思い出した。高いレベルの能力が集まった人たちが集まって、最高のパフォーマンスを発揮するのが似ている。

ボクがPerfumeを知ったのは「ポリリズム」から。どんどんトップアーティストになっていくのを追いかけることができました。「ポリリズム」以前の時代の話も記事で読んでいるので、その頃から比べると「大きくなったねえ…」と、お父さんが娘の成長を見るような感じになるのです。

日本からだって世界に音楽は届くんだ、ってことを、この作品から受け取れる。世界各地でPerfumeを待っているを見ると、人の心を掴むのは言葉じゃないんだなって感じた。

ライブパフォーマンスはクールとウォームが混在する、彼女たちの不思議な魅力。これがある限り、Perfumeは世界で活躍していくんでしょうね。