仮眠、仮眠の連続で、なんとか28時間のスケジュールをこなす。その前から起きているので、トータルは30時間を超えた。忙しいんじゃなくて、拘束時間の関係でこうなっただけ。締め切りに追われるマンガ家の気持ち、ちょっとだけ分かった。
仮眠は仮眠でしかないね。どうしても十数分で起きてしまう。頭のどこかで「完全に寝ちゃいけないぞ」って指令を送ってるのかなあ。
そして、仮眠を取ろうと思ってもそう簡単に寝られるものではない。それならいっそ起きてようかと思うんだけど、いやいや、横になってるだけでも体は休まるから! と自分で自分を説得する。
長い長いスケジュールを終えた後思ったのは「意外とできるじゃん」ってこと。睡眠時間が短い、ショートスリーパーの生活にシフトしちゃおうか…いやいや、やっぱりボクはしっかり寝たいタイプだ。この生活がずーっと続くのは辛い。
自分で移動する、っていうことをする以上は、睡眠時間を削るってのは止めた方がいいな。電車を乗り過ごす、車をぶつける、というような事故に遭うリスクがあるもの。
運転手がいれば、そういう心配は少なくなる…かなあ? ボクの性格だと、運転手がミスをするリスクを考えちゃうなあ。うん、やっぱり移動は自分の責任でやろう。ということは、睡眠時間はしっかり確保しないとな。
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