TOHOシネマズ名古屋ベイシティで「トリプルX:再起動」を観る。ヴィン・ディーゼルの魅力満載。そのほかのメンバーの魅力も、当然詰まってる。
エクストリームスポーツのカリスマにして、腕利きシークレットエージェントとしても名をはせたザンダー・ケイジ(ヴィン・ディーゼル)に再びNSA(国家安全保障局)から声が掛かる。今回の彼の任務は、危険な敵の手に渡ってしまった世界中の軍事衛星装置を奪還すること。ザンダーはNSAがそろえた精鋭部隊を一蹴し、新たにチーム“トリプルX”を編成する。
ヴィン・ディーゼルは「頼れるリーダー」というイメージです、ボクの中では。ルパン三世のようです。それは、別の映画「ワイルド・スピード」シリーズを観たのが最初だったから。
この作品でヴィン・ディーゼルが演じるザンダーは「全部アリ」の人。強くて、先が読めて、人望があって、女性にモテて。こんなリーダーがいたら安心、と思える。
今回のメンバーも、ひとりひとりがカッコいい。ジャンを演じたドニー・イェンのアクションは、映画「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」で物足りなかった人は観たほうがいい。
セレーナのアデルの女性コンビはセクシーだし、メガネっ娘キャラのベッキーも、ドジっ子のツボを押さえてる。そのほかのメンバーもキャラ立ちしていて…その中で登場する、あの人! あんなカッコいい登場の仕方! この作品のシリーズを紐解くと、なるほど、そういうことか、なんだけど。
伝わってくるテンションは、まさに「再起動」。復活した嬉しさで満ちている。チームで仕事をしていて疲れた時に観ると、元気がでそうだ。
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