風邪対策から花粉症対策に用途が移った感のある、マスク着用。去年の12月から毎日ずっと着けていると、不思議なもんで空気の厳しさには敏感になる。外したときに「わ! 空気が乾燥してる!」とか「ひええ! 空気が冷たい!」ってのが分かるようになるんですね。そりゃあ、自分の吐く息でこもった、湿った空気をいつも吸ってるわけですから。

ボクがいつも使っているマスクは、ユニ・チャームの超立体マスク。マスクと口の間に空間ができるのが気に入ってます。こないだは薬局に「かぜ・花粉用」がなかったので、ひとつグレードの高いようなパッケージの「ウイルスガード」を買ってきました。

マスク全体が、ほんのり青い。これが銀イオンを練りこんだフィルターなのかな。戦隊ものの、ブルー役みたいだ。つけてみると、あれ、心なしかいつものマスクより気持ちいい、すーっとした空気を吸い込んでる気がするぞ。これも銀イオンを練りこんだフィルターのせいかなあ。

ウイルスガードのことよりも、感想した冷たい空気を吸いたくないからつけていますが、これはちょっといいなあ。薬局のなかでも相当高いマスクだけど、自分が気に入ったものを着けていた方が気分もいいというもの。ほら、病は気からって言うし。…ちょっと意味が違うか。